シコリSicoly

独立した栽培農家、その生産者農家グループ、またそれらの経営者は主に家族経営で総面積570haの果樹園を所有しています。
主に農家は、年間を通して作業（5月から霜が降りるまで収穫、剪定をし、畑を耕し、9月から6月まで樹木の保護）が同じ時期に集中しないよう、一定の売上げが確保できるように何種類ものフルーツを生産しています。

協同組合は、いくつもの品質保証ラベル、GAP認証、PFI認証、BRC認証などを受けています。 20年以上前から殺菌のみする減農薬農法を施行し、一部は有機農法で栽培しています。シコリの加盟農家のフルーツの生産は、継続して社内のサービス部門から技術的なアドバイスを受けています。よってシコリのフルーツは、国内、ヨーロッパ各国、そのほかの国の厳しい仕様書の基準をクリアします。

製造部門では、単にフルーツを加工するだけでなく、フルーツの持つフレッシュ感と味わいを保持するために食品安全を考えた最適なテクノロジーを駆使しています。

・ピューレの空気を抜くことによって色と風味を保つ
・ジュール加熱によってフルーツや野菜の品質を保つ

改革の中心となる研究開発チームは、必要とされる全ての課題に応えられるよう、厳しい管理の下で開発を進めます。
彼らの任務は：
・新しいコンセプトの開発
・新しい原料、産地の探求、認知
・既存商品の品質改善への努力
・市場の動向を見守り、供給できる商品の開発

日々の生産担当者による品質管理は、商品の食品安全を保証し、市場の厳しいチェックに対応するためです。品質管理のチームは、検査プログラムを日々刷新し、担当技術者を育成し、クライアントからの異なる要望（仕様書、マニュアルなど）に答え、納入業者やその製品をチェックします（仕様書、監査など）。
品質検査は、フルーツの供給ルート、原料、包装材や商品として出荷されるまでの製造の全ての工程で検査されます。